事例12
業種:畜産・酪農
従業員数:30名
ケーステーマ
徹底的に向き合うことで、強い組織づくりを
- 初の本格的新卒採用に向けた意識づくり・制度づくり
- 第三者だからできる、経営者と社員の橋渡し
- 採用から育成まで、生涯にわたったコミットメント
採用は、ゴールでは
ありません。
スタートです。
経営者のパートナー。同時に、社員のよき相談相手。世代をつないで、強い組織づくりをお手伝いしています。新卒採用4年目を迎えたC社様。第一期生の採用から、関わってきました。どんな人材を採り、なにを任せ、どう育てていくか。そのためにどんな制度が必要か。ひとつひとつ、社長様と二人三脚で立ち上げてきました。
採用できたらおしまい、ではありません。入社直後はもちろん、入社から何年たっても、社員ひとりひとりのもとへ足を運び、膝をつきあわせてじっくり話す機会を欠かしたことはありません。いまのやりがい。悩み。めざしたい方向性。まだ学生のころから、ずっと積み重ねてきた関係性を活かし、率直な声を引き出す。本人へのアドバイスはもちろん、必要があれば上司や経営者へフィードバックし、その人の持ち味がもっとも生きる体制づくりを提案する。
まるで企業の一員のように深く入り込みながら、あくまでも、第三者だからこそ持てる冷静な視点で組織づくりを担っていく。企業と人材をめぐるサイクルを、末長く支え続けるからこそ、できる貢献がある。そのことに、わたしたち自身の大きな存在意義があると考えています。